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Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年12月09日

PPLLA(PK-A)レプリカドットサイトのレビュー

秋葉原のマイトリーで「PPLLAドットサイト」というPK-Aレプリカっぽいシロモノを見かけたので、ネットにもまったくレビューが無かったのもあって興味本位で買ってみました。
黒いプラスチックケースの外箱からして、何時だったかにairsoft97とかに入荷されたのがまた日本に入って来たのだと思います。

という事で開けてみる。



サンシェードとゴム製レンズカバーが対物側に嵌まってる状態で梱包されてました。
MADE IN ~~~な表記が全く無しで、どこ製か分からない。

キルフラッシュの類が無いので、ゲームユースにはアクリル板を28~29mm径に切り出してサンシェードで嵌め込むと良いと思います。

ぱっと見で操作方法、というかドットの点灯方法が分からなかったのですが、フロントブームに付いてるダイアルノブがボリュームスイッチになっていました。
無段階調光で最大にしてもドットは暗め、最大でサイトロンのSD-33の3辺りくらい。
ドラグノフ用のPSOスコープでもイルミネーションは暗めなそうなので、ソ連系は全部そうなのだろうか?
ドットの大きさも小さめ、3MOAくらいかだと思います。

他、気になった点として、ゴム製レンズカバーと止めてるネジが緩み易いので、ネジロック剤や瞬間接着剤でネジを固定させた方が良いと思います。
というかプラスネジの殆どがなめかけてるので、可能ならなめてるネジを新品に換えておくと見栄えが良いと思います。

あと注意点が一つ。
電池が液漏れしてました。下画像の左側の電池。

入っていた電池はAG13というLR44互換の電池でした。
AG13って規格は香港とかで使われるモノなので、ドットサイト本体も香港製とかそんな感じだと思います。

ちなみに電池を新品に換えてもドットが暗めなのは変わらずでした。

そして、コイツが電動ガンに載せられるか。それが最大の問題なのだけど。

無理でした。

その原因は2つ。
・ドブテイルレールの幅が狭すぎてレールが噛み合わない。
・チューブ下のLEDユニットがアッパーカバーに干渉する。

これ、PSOスコープと同じ問題じゃね?

ともかく、マウントのこの部品を何とかすれば、ちゃんと銃に載せられる。


見た感じ、PSOスコープと共用の部品っぽいです。
なので、LCTのPSOスコープ用マウントエクステンダーがあれば速攻で解決なのだけど、どこも在庫切れ。

↑情報提供によると、LCTのPSOスコープとマウントエクステンダーはベルラーシ製実物の寸法をコピーしていて、それがこのPPLLA(PK-A)レプリカのマウントとネジ穴位置などの寸法がかなり違うらしく、流用不可能だそうです。



ので、作ります!

こんな感じに!


これ一個だけ作るのはコスパ悪いので、実際に作るのはしばらく後になると思いますけど・・・・・・。  

Posted by ◆.PGNmnOY.Y  at 12:31Comments(0)PPLLAPK-A